- ハルタ
- Mar 16, 2018
ソースコードに隠された「遊び心」が面白い
ソースコードにはプログラマーの遊び心が 入っていることがあります。
見つけるとテンションが上がる!ソースコードに隠された「あるあるネタ」とは?
▲あるあるネタその1、まるでTwitter?つぶやきコメントが隠されている
ソースコードの中に、ちょっとしたつぶやきコメントが隠されている場合があります。それは、明らかな違和感があるので(笑)、細々したソースコードの中でも、すぐに見つけることができます。
・ソースコードを書いていた時の心情が手に取るように分かって面白い
ソースコードに書き込まれているつぶやきは、そのソースコードを書いたプログラマーの「その時の心情」みたいなもの。だから、どういう気持ちで書いていたのか?手に取るようにわかるのが面白いです。例えば、「お腹空いた」とか、「残業ナウ」etc。中には、もっと意味不明なコメントや爆笑を誘うコメントもあります。
▲あるあるネタその2、「2チャンネル」顔負けのアスキーアート
アスキーアートといえば、「2チャンネル」をはじめとした、投稿掲示板でおなじみですよね。そんなアスキーアートが、ソースコードの中に挟まっていることがあるんです。
・びっくりするような大作もある
「ソースコードの中」に書き込むことを考えると、基本的にはワンポイント程度のアスキーアートが多いです。しかし、中には目を見張るような大作も見受けられます。芸術性を感じさせるアスキーアートもあれば、恐怖を感じさせるアスキーアート、または、爆笑をかっさらうアスキーアートetc、様々です。「才能の無駄遣い」「こんな大作を作る時間があるなら仕事しなさい!」と言いたくなるような、プログラマーならではの遊び心を楽しんでみてはいかがでしょうか?
▲あるあるネタその3、「稀に見る汚さ(笑)」を誇るソースコードも
アスキーアートとはまた違った意味合いで、「美しいソースコード」の書き方をするプログラマーもいます。しかし、「稀に見る汚さ」と言いたくなるぐらい、雑に書き込まれているソースコードもあるんです。でも、ホームページの表示はちゃんとされてます。
・プログラマーの性格が想像できて面白い
この辺の概要は、プログラマーによってこだわりが分かれるところ。「基本的にソースコードは除かれるものじゃない」という解釈のもと、「ホームページがちゃんと表示されていればOK」と考えるプログラマーもいれば、「ソースコードも美しく書かないと気が済まない」というプログラマーもいます。だから、「どんな性格のプログラマーが打ち込んだのか?」も気にしながら見ていくと結構楽しいんです。
ソースコードの表示の仕方
今更ではありますが、ソースコードの表示の仕方も説明しておきたいと思います。今回は、「GoogleChrome」と「InternetExplorer」での開き方を解説します。
▲GoogleChromeでの開き方
・画面で右クリックするだけ
まずは、GoogleChromeの画面上で右クリックしてください。そして、「検証」を選ぶだけです。
・ショートカットキーを使うのもあり
「Ctrl+Shift+C」のショートカットキーでも、ソースコードを見ることができます。
・もっと簡単な方法
もっと簡単にソースコードを開く方法は、「F12」をクリックするだけ。ソースコードを閉じるときも、「F12」をクリックすればOKです。
▲InternetExplorerでの開き方
・「表示をクリック」
InternetExplorerのブラウザ上で「表示」をクリックして、「ソース」を選べばソースコードが見れます。
・画面上で右クリックする場合
InternetExplorerの画面上で右クリックして、「ソースの表示」をクリックすればOKです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?小難しい印象が強いソースコードですが、こういった面白い一面も兼ね備えているんです。もし、面白いソースコードを見つけたら、コピペして、テキストなどに保存しておくとよいでしょう。実際、そんなふうに、面白いソースコード集めを趣味にしているプログラマーはたくさんいます。プログラマー同士で、「こんな面白いソースコード見つけたよ」と教え合うと結構楽しいので、何気にコミュニケーションツールとしてもおすすめなんです。もちろん、プログラミングの勉強にもなりますから、プログラマーなら、初心者からベテランまで、老若男女問わず除き見ておいて損はないでしょう。
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