- ハルタ
- Mar 5, 2018
プログラミングを独学で勉強する際の注意点
プログラミングを独学で身につける人も珍しくありません。しかし、独学でトライする場合は、つまずきやすい注意点に気を付けなければならないのです。
今現在、プログラミングと関係のない仕事をしていて、プログラミングに興味を持っている方も多いと思います。そんな人の多くは、「副業としてプログラミングを覚えたい」「転職を考えている」「将来は独立を」という目的を持っている人が多いです。そこで、「独学でプログラミングを勉強しよう」と思い立つ人が目立ちます。プログラミングは、独学で学べないことはありませんが、一筋縄ではいかないのが現状です。そこで今回は、「独学でプログラミングを学ぶ時につまずきやすいこと」をまとめてみました。中盤からは、「おすすめの学習法」にも触れているので、ご参考に。
◎プログラミングの独学でつまずきやすい壁とは?
プログラミングを独学で学ぼうとするとき、ほとんどの人が次の概要でつまずきます。▲時間の確保が難しい 社会人の場合、仕事に追われていて、勉強時間を確保するのが難しいと思います。プログラミングの場合、1000時間は必要だと言われているので、これくらいの時間を費やす覚悟はしておきたいところです。
・「隙間時間をどう活用するか?がポイント」
仮に、隙間時間や休日をかき集めて、一週間で20時間ほど勉強できたとしましょう。それを、毎週欠かさず続ければ、一年で1000時間になります。ただ、実際はこのようにうまくいくことはないでしょう。なぜなら、休日や娯楽をほぼ削らないといけないからです。だから、いかに隙間時間を活用するか?に重点を置いて作戦を練ってください。・「明確なスケジューリングが大事」
前述したように、働きながらのプログラミング学習は、一筋縄ではいきません。だから、1日の明確なスケジューリングを作成するべきです。「なんとなく頭に思い浮かべる」のではなく、「はっきり書き起こす」ことを意識しましょう。手書きでも良いですし、ウェブサイトやアプリを使って、スケジュール管理するのもOKです。▲やる気のキープが難しい
プログラミングは、休日や娯楽を削ってチャレンジし続けなければならないため、やる気のキープが難しいところ。やっぱり、休みたくなっちゃいますし、飲みに行ったり、遊びに行ったりしたくなっちゃいますからね。・「エラーとの戦いがつらい」
プログラミングの勉強で、一気にやる気を奪ってしまう出来事は、「プログラミングエラーとの戦い」です。プロのプログラマーでさえ、エラーを出すのはつきもので、すんなりプログラミングできるものではありません。何度も何度もトライアンドエラーを繰り返えす辛さは、初心者には相当堪えるでしょう。◎独学でプログラミングを勉強する時のおすすめ学習法とは?
初心者が、独学でプログラミングを勉強するときは、まずは何から始めれば良いのか、分からないことがほとんどだと思います。そこでここからは、おすすめの勉強法を紹介します。向いている勉強法は人それぞれなので、一概には言えませんが、ノープランからスタートするのであれば、試してみてはいかがでしょうか?▲動画学習
プログラミングは、「作業の雰囲気」を感じるのが、大事です。それは、書籍ででは学ぶことができません。そこでお勧めなのが、動画学習です。ネット上では、無料で観覧できるプログラミング動画が、たくさん公開されています。最初は、ちんぷんかんぷんで眺めることになるかもしれませんが、それでも目を通しておくべきです。なお、動画学習は、プログラミングがある程度理解できた後でも役に立つので、プログラミングと長く付き合っていく以上は、外せない学習法だと言えるでしょう。▲学習サイト
動画学習で、大まかな流れを掴んだら、後は実践しながら覚えるのが良いと思います。「習うより慣れろ」と、よく言いますからね。そこでオススメしたいのが、学習サイトの利用です。学習サイトは、レベル別のメニューが用意されているので、順番にトライすれば、スキルが身につくようになっています。初心者向けからベテラン向けまで、多くの学習サイトがあるので、検索してみると良いでしょう。▲書籍学習 前述した二つの勉強法は非常にオススメではありますが、やっぱり書籍での学習も外せません。プログラミングの書籍をカバンに一つ忍ばせておけば、「移動中」「動画が見れない場面」「あそこの項目ってどうなってるんだっけ?」etc、急に思いついたシーンで、役に立つこと間違いなし!なお、プログラミングに関する書籍は多岐にわたるので、売れ筋ランキングをチェックしたり、試し読みしたり、口コミレビューをチェックしたり、etc。いろいろと下調べをした上で、自分に合いそうなものを選ぶと良いでしょう。
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