- masaya fukuda
- Feb 21, 2019
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最近のプログラミング学習事情
最近Rubyの勉強を始めて感じたことをまとめてみました。
■はじめに
2020年度、小学校でプログラミング教育が始まります。自分も新しい言語を最近勉強を始めました。
改めて新しい言語を勉強し始めると以前とは異なる環境であることを感じさせられましたので、そのことについて書いていこうかと思います。
■モチベーションを保つのが大変
プログラミング学習を行う上で意外と重要になってくるのはモチベーションを保つことです。
プログラミング学習はやはり一朝一夕で終わることができるものではありません。
長期の学習を余儀なくされます。
しかし、プログラミング学習はいきなりやる気を失わせる壁を用意しているのです。
それが「環境構築」です。
開発に慣れている人でも時間がかかってしまうのが開発環境を整える作業です。
プログラミングを学習しようとする初心者にはより難易度が高い作業となるでしょう。
そこでキーとなるのが「オンライン実行環境サービス」です。
ブラウザ上でコードを書いてそのまま実行できてしまうので、すぐに学習を始めることができます。
■やっぱり楽しくやりたい!
本格的なゲームはゲーム機でしかできなかった昔と違い、今はスマホでクオリティの高いゲームができるようになりました。
そのため、ゲームというのはより身近になったと思います。
その身近さにあやかったプログラミング勉強サイトが最近増えているようです。
自分が体験したのは以下
上記の条件で作成したのが以下になります。
●progate
普通の学習サイトなのですが、演習をクリアすると経験値がもらえてランクが上がっていく仕組みになっています。
ただそれだけなのですが、プログラミングって自分がどこまでやれるのかを明確に表すのが難しいと思っています。
それがランクがあることによって自分の中でここまでできているというのがより分かりやすくなると感じました。
ランクが上がると嬉しいものです。
また、こちらは開発環境を整えることなくすぐにプログラミング学習を始められ、さらに実際に書いたコードがリアルタイムに更新されます。
結果がすぐに見れるので、書いたコードによってどのように変更されたかが分かりやすいです。
●Ruby-Warrior
ドット絵のキャラクターを動かすプログラミングを書いて学習していくものとなります。
プログラミング学習の初めは文字を表示させる、といったことが多いのですが、こちらは最初からキャラクターを動かすためのプログラミングになるため、正しく動かせたときは文字が表示された時よりも感動が大きいです。
プログラミングを勉強する際はこの「感動」も重要な要素になります。
このサイトは「Ruby」専用の学習サイトとなりますので、Ruby以外の学習はできません。
また、日本語化されていませんが、動きで確認できるのでそこまで問題ではないと英語が苦手な自分は思いました。
■苦手意識をなくす
できるだけ自分の得意な方にもっていくのは王道であると思います。
自分は英語が苦手なので、できるだけ日本語で紹介されたものがいいと思っていました。
であれば日本で生まれた言語がいいのでは?となって現在Rubyの勉強を始めた次第です。
■自分が学習を始めたRubyについて
Ruby(ルビー)は、まつもとゆきひろ(通称 Matz)により1995年12月に開発されたオブジェクト指向スクリプト言語であり、スクリプト言語が用いられてきた領域でのオブジェクト指向プログラミングを実現する。(Wikipediaより引用)
Rubyはほかの言語と全く違うというわけでもなく、むしろいいとこどりな部分がありますので、少しでも言語をかじったことのある人であれば一からの学習といった感じではないところがいいと思います。
■まとめ
今回は最近のプログラミング学習事情を書いてみました。
近々プログラミング教育が小学校でも始まるということでより分かりやすくしていこうという風潮が出ていると感じました。
今プログラミングを本腰を入れて勉強するのは悪くないのではないかと思います。
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