NET5 0 VSCode

この記事では、Visual Studio以外で.NETの開発環境を構築するのが目的です。

はじめに

普段は主に.NETで開発をしているエンジニアです。
この記事では、Visual Studio以外で.NETの開発環境を構築するのが目的です。
理由は、

  • 無料で自宅PCの開発環境を構築したい
  • .NETCore以降の環境についてあまり知らない(開発経験は一応ある)
  • Visual Studio以外でC#をコンパイルする方法を知らない!
  • C#9の新機能を使ってみたい

業務で使う場合は面倒なことはVisualStudioが全てやってくれるイメージなので、この機会に勉強したいなと思います。

環境

準備

VSCodeのインストールと拡張機能の追加

こちらからダウンロードできます。
インストールしたら、忘れずに 拡張機能のC#や日本語パックも追加しておきます。

fromArticle

.NET5のSDKのインストール

こちらからダウンロードできます。

fromArticle

OSはWindowsなのでWindowsタブを選択します。
今回はC#9の機能も使ってみたいので、.NET5.0のSDKをダウンロードしてインストールします。

以上で準備完了です。
VSCodeを開いて、Ctrl+Shift+@でターミナルが開けるので以下のコマンドを実行してください。

powershell
dotnet --version

表示されたバージョンが5.0以上なら.NET5.0のSDKがインストールされています。

プロジェクトの作成

powershell
dotnet new console -o halloApp

上記のコマンドを実行すると、Hello World!をコンソールに表示するスケルトンプロジェクトが生成されます。

Program.cs
using System;

namespace halloApp
{
    class Program
    {
        static void Main(string[] args)
        {
            Console.WriteLine("Hello World!");
        }
    }
}

オーソドックスなコンソールアプリの最低限のコードが生成されています。
実行方法は以下のコマンドです。

powershell
dotnet run

エラー無く表示されれば、開発環境の完成です!

C#9の新機能

せっかく.NET5.0のSDKを導入したので、C#9で導入された最上位レベルのステートメントを試してみたいと思います。
先ほどのHellow Worldプロジェクトをこの新機能で書き換えると以下のようになります。

Program.cs
System.Console.WriteLine("Hello World!");

C#では冗長的だった名前空間やクラス、関数の宣言が無くなってとてもシンプルに記述できるようになりました。
ただしこの最上位レベルのステートメントを使用できるのは、アプリケーション内の一つのファイルのみです。
複数のソースファイルで検出されるとエラーになるので注意してください。

おわりに

今回はじめてVisualStudio以外でC#のプログラムを作成しました。
VisualStudioは業務では必要不可欠な強力なツールですが、自宅で手軽に新機能を試すだけなら今回の開発環境はとても良いと感じました。
業務では.NET5.0への移行はできないので、この機会にいろいろと試してみたいです。

Additional Images




Comments

Add Your Comments

Contact Us
Let us find the perfect source code for your app.

Become a PieceX Insider!