•   yoshi
  • Apr 27, 2018
  • Tags Java

Java Silverとってみた

Java Silverの試験について注意点などまとめました

Java Silverの試験を受けてみて、面倒な点が多々あったので、
今後受ける人のために試験までのながれをまとめてみました。

(2018年4月27日時点の情報です。)

1. 受ける試験を確認

対応するJavaのバージョンやグレードによって資格が異なります。
スクリーンショット 2018-04-27 06.49.08.png

また、試験申し込みのときは
・問題文が日本語のもの(試験番号 1Z0-808-JPN)
・問題文が英語のもの(試験番号 1Z0-808)
の2種類あるので間違えないように気をつけましょう。

今回受けたのは
「1Z0-808-JPN」です

2. 試験を申し込もう

Java SE 8 Programmer I 試験は、各地のテストセンターにて
専用のパソコンを使って受験します。

試験の予約を申し込むために
https://www.pearsonvue.co.jp/Clients/oracle.aspx
で「アカウントの作成」をクリックしてアカウントを作りましょう。

アカウントが作成できたら、ログインしたページから
「試験会場での受験」をクリックします。
するとOracle認定試験の一覧ページがでてくるので、
"java"とかで検索をすると、目的の
Java SE 8 Programmer I 試験(試験番号 1Z0-808-JPN)
があるはずなので、クリックして予約を進めましょう。

テストセンターを選択すると、カレンダーから予約する日を選択できます。
好きな日を選択しましょう。

3. 試験結果を確認するための準備をしよう

ピアソンVUEのサイトで試験の予約と支払いを完了すると、
予約内容確認のメールが送信されてきます。

そのメールの中に、「受験する前にCertViewの初回認証をやっておいてね」、
という旨の記載があります。
試験結果はCertViewから確認できるので、
CertViewにログインしておいてねってことです。

初回認証のために「Oracle Testing ID」と「OracleプロファイルのID」
を入力するように要求されます。
CertViewの初回認証は、3回失敗するとサイト上からは行うことができなくなり、
「オラクル認定資格事務局」にメールを出して、確認作業を依頼する必要があります。
⇨自分は結局メール出しました。(オラクルの方ありがとうございました。。)

4. 受験当日

受験に際して必要な物は、本人確認書類2点だけです。
筆記用具とかは必要ありません。
ここのページにある、
https://www.pearsonvue.co.jp/test-taker/Tutorial/Identification-2.aspx
Aグループ、Bグループそれぞれから1点ずつ用意しましょう。

テストセンターに到着したら簡単な手続があります。
・試験に関する同意書に署名
・本人確認書類の提示
・写真撮影
みたいな流れです。

試験予約確認のメールには、開始15分前に到着するよう書いてありますが、
会場が混んでいなければ5分くらいで手続は終わります。

受験用の座席が空いていれば、予約した時間より少し早くても受験させてもらえます。
受験用の部屋は腕時計や飲み物など、私物の持ち込み不可です。
荷物を預けるためのロッカーが借りられます。
試験室に入る前にメモ用紙とペンを渡されます。

  1. まとめ 予約した時間までにテストセンターに行こう。 指定された本人確認書類だけ持ってれば受験できるぞ。

5. 試験結果の確認

回答が終わったら、メモ用紙とペンを返却して、解散です。
(試験結果はその場では確認出来ません)

試験終了後、30分程度で、
CertView上で試験結果が確認できるようになりました〜
という旨のメールが届きます。

ログインのための、Oracleプロファイルのアカウント情報は
確認できるようにしておくと良いと思います。
CertViewはスマホでも見られます。

  1. まとめ 受験したその場では結果確認出来ないが、 30分程度でCertViewで確認できるようになる。

以上です。
皆様の参考になれば幸いです。

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